キッチンリフォーム工事の種類と価格の目安 | 株式会社垣﨑住設

スタンダードなシステムキッチンで入替え工事
80万～100万円（税込）

グレードの良いシステムキッチンで入替え工事
130万～170万円（税込）

長年使用しているキッチンが古くなり傷んでくると共に、床・壁・天井までも傷んでいる事も良くあります。 床は既存の床板が古くなりブヨブヨになっていたり、天井・壁は既存クロスもしくは建材が油汚れにより黄ばんでしまったりしています。 そして、数十年前のデザインだからなのか薄暗く、スッキリしないデザインなので、システムキッチンを交換すると共に、部屋の内装工事も一緒にリフォームしたい方が「パターン2」のキッチンリフォーム工事に該当します。 パターン2の場合、当社で工事されたお客様の平均価格ですが、すべてコミコミ価格（既存キッチン解体及び処分費、水道工事、電気工事、大工木工事、お選びになったシステムキッチン、床重ね貼り、壁・天井クロス工事、造作材交換工事）で120万～150万円（税込）程の価格で工事される方が多いようです。 では実際にパターン2のキッチンリフォーム工事事例をご覧になってもらい具体的にどのような工事内容なのかご説明したいと思います。

システムキッチン交換
＋ 床･壁･天井の内装工事
120万～150万円（税込）

床フロアー重ね貼り工事

キッチン交換リフォーム工事をされるお客様以外でも、床フロアー重ね貼り工事は当社で大変人気のあるリフォーム工事の一つです。極端に傷んでいなければ玄関ホール、廊下、リビングなどの床も解体せずに床を新設したかの様に綺麗にリフォーム工事する事ができるからです。無駄に解体工事をしてしまうと床を最初から作り直さなければなりません。そうなると解体工事、廃棄処分費、木材費、大工施工費などなど、様々な所に予算が掛かってしまいます、ほとんどのお客様のお宅が、床板のみがブヨブヨと傷んでいるだけで、根太と呼ばれる床木材まで傷んでいません。強力なボンドを床フロアーに付けて重ね貼りする事でデザイン性が良く、丈夫で綺麗な床に生まれ変わります。

ベニヤ貼付、造作材交換、壁・天井クロス貼り替え工事

ほとんどのお宅が築年数も経っている事から壁・天井の下地が弱っていることが多く、ベニヤや石膏ボードで下地を造ってからクロス工事する事がほとんどです。また、下地を造る際に廻り縁や巾木、窓枠などの造作材まで交換すると全くと言っていいほど部屋の雰囲気がスッキリと明るく生まれ変わります。この工事も床重ね貼り工事と同じように大きく解体せずに既存の壁・天井に重ねてベニヤを貼る事で予算を抑える事ができます。しかし、仕上りはお客様もご納得の仕上りにキッチンを蘇らせる事ができます。

パターン3のキッチンリフォーム工事内容は、パターン2をベースに「さらに便利で生活し易いキッチンにリフォーム工事」させて頂く事です。 もちろん、お客様のご要望をもとにリフォームプランを作成させて頂くのでお客様一人、一人、工事内容は異なります。 ですからお客様の生活スタイルの合ったキッチンにリフォーム工事する事ができます。 例えば、「隣のお宅と隣接しているので、サッシを可動ルーバー式の窓に交換したい！」 「冬場寒いので断熱性の高いサッシを取付けたい！」 「二重サッシにして、断熱性、結露、防音対策をしたい！」 「勝手口サッシを採風勝手口ドアに交換して夏場涼しく換気できる様にしたい！」 「既存の建具も古くなり、戸車の滑りも悪くなってきたのでデザイン性の良い建具に交換したい！」 「カウンターを取付けてテレビ台を造ってもらいたい！」 「食器収納、家電収納を設置して普段からキッチンを整理整頓出来る様にしたい！」 問題を解決して、さらに便利で快適なキッチンにする事ができます。 この様なキッチンリフォーム工事をすると、当社で工事をしたお客様を参考にすると190万～290万円（税込）程でリフォーム工事されています。 お客様それぞれこだわりが違うので、価格が大きく変わります。パターン3の良くあるキッチンリフォーム工事内容をご説明したいと思います。

システムキッチン交換
＋ 床･壁･天井の内装工事
＋ サッシ、外壁、建具、食器収納、家電収納
190万～290万円（税込）

良くある人気のこだわり
採風勝手口ドアに交換工事

キッチンリフォームでのサッシ交換工事で良くお客様が選ばれる工事は、勝手口サッシを採風勝手口サッシに交換する工事です。人気の理由はドアを開けずに気軽に換気ができる事が理由の一つです。 また、断熱性の高いサッシなので、冬場のキッチンを暖かくしてくれます。

古川･李埣地区S様のこだわり
建具交換及び可動棚取付

長年、キッチンを使用して傷んできたと共に建具などの戸車も同じ様に傷んでいるケースも良くあります。 床・壁・天井の内装工事と一緒に建具も交換すると部屋の雰囲気も見違える様に綺麗に生まれ変わります。可動棚は自分達で高さを変える事ができますし、キッチンでは乾物や野菜、缶詰など様々な食品がありますので、あると大変便利な棚です。

栗原市･瀬峰地区Y様のこだわり
食器収納及び家電収納設置工事

左の写真はシステムキッチンの扉カラーに合わせて食器及び家電収納を取付けさせて頂いた事例です。 たくさんの食器が収納でき、また、電子レンジ、炊飯ジャー、ポットなどの家電が納まり良く設置する事ができます。

美里町･北浦地区S様のこだわり
テレビカウンター物入及び家電収納設置工事

料理や食事をしながらテレビを楽しみたい方は、テレビカウンターを取付けても、とても便利です。また、カウンター下の物入も中に棚を取付ける事で小物をたくさん収納できる空間になっています。小型の家電収納ですが、ご家族人数によってサイズを変える事で、空間を有効的に使用できます。

築年数が30～40年以上経っている住まいですと、キッチンと茶の間が間仕切りされて別々の間取りになっている事が多く、そして、キッチンは北側に有り、日中から薄暗い場所に配置されていることがほとんどでした。 間取りを変更してのキッチンリフォーム工事をされるお客様の大多数がLDKをワンルームにして広々とした空間にされます。 その様な間取りにする事で生活し易いのはもちろんですが、広々と開放的で明るい空間になり、また、しっかり断熱工事もするので冬は暖かく、夏は涼しい空間になります。 間取りを変更してのリフォーム工事なので、土台・柱だけを残し、すべて解体されます。 ですから、床・壁・天井・サッシ・建具なども、もちろんですが、すべて新しくなりますので、新築の様な快適・便利な空間に生まれ変わります。 そして、間取りを変更してのキッチンリフォームですとキッチンの「設置場所、設置の仕方」も自分達の生活スタイルや好みに合わせて選択をする事ができます。 例えば、皆さんもご存じだとは思いますが、対面式キッチンにするか？ もしくは一般的な壁付けI型キッチンにするか？作業動線にこだわり壁付けL型キッチンにするか？ 今、流行りのLDKをワンルームにして壁付けI型キッチンカウンター式にするか？ という様に「設置場所、設置の仕方」にも様々な種類があります。 まずは様々ある、キッチンの「設置場所、設置の仕方」をご説明したいと思います。

日中から薄暗く不便を感じていた
リフォーム前のキッチン