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改修のしかたをいろいろと提案してくれて、納得のいく形でリフォームできた。 | 株式会社垣﨑住設

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改修のしかたをいろいろと提案してくれて、納得のいく形でリフォームできた。

~お客様の声~
「改修のしかたをいろいろと提案してくれて、納得のいく形でリフォームできた。」

佐藤政礼様.jpg遠田郡涌谷町 田沼町 佐藤政礼様邸

●耐震工事
●外壁塗装工事

今回は、震災の影響で81坪の不安な住まいを各部屋の傷み具合やお客様の希望に合わせて心から安心できる住まいに耐震補強した、涌谷町の佐藤政礼様邸のリフォーム工事をご紹介します。

 

耐震補強工事
耐震補強工事① ~基礎工事~

基礎耐震補強とは「不動沈下になる可能性の高い布基礎」から
「面で家を支えるベタ基礎」にする事で、地震の力を効果的に分散し、
躯体をしっかり支え続ける基礎にする事です。

≪Before≫            ≪After≫

 


1.基礎耐震補強工事前

布基礎の状態です。

 

 

 

 

 

 


2.鉄筋工事

 

布基礎に穴をあけて差筋アンカーをしっかりと打ち込み鉄筋工事を行います。

 

 

 

 


3.コンクリート打設

 

布基礎と土間が一体となります。

 

 

 

 

 


4.ベタ基礎完成

不同沈下の少ないベタ基礎に生まれ変わりました。

 

 

 

 

 

 

 


耐震補強工事② ~金具取付~

建築基準法で定められている金物を正しい方法で取り付ける事により、
地震に強い住まいに生まれ変わります。

①短冊プレート ・・・・・ 梁つなぎ目部分を緊結します。

②筋交プレート ・・・・・ 筋交、柱、梁を緊結します。

③柱プレート  ・・・・・ 梁と柱を緊結します。

 


耐震補強工事③ ~耐力壁~

 

耐力面材貼付工事

土台から梁まで、つなぎ目なしの地震に強い耐力面材を貼付ます。

 

壁施工を優先しているから、耐力面材が床・天井に埋め込まれることで、さらに地震に強い壁になります。

 

 

 

 

 

 

外壁塗り替え工事

既存外壁は和風建築に多い、砂壁状の吹付(リシン)をローラー塗装工法で仕上げます。
使用する塗料は変成セラミックシリコンUV塗料です。

外壁塗装工事・施工の様子

1.コーキング工事・外壁補修工事

ひび割れ部分は漏水の原因になるので、コーキング処理を行って、しっかり下地を作って防水工事を行います。

 

 

 

 

 

 

 

剥離部が酷い場合はモルタルでしっかりと補修工事を行います。

 

 

 

 

 


3.高圧洗浄

 

汚れやホコリを高圧洗浄でしっかり洗い流し、塗料の密着が良い状態にします。

 

 

 

 

 

 


4.サッシ周り養生

サッシ周りを重点的に塗料が余計な部分に付着しないように養生をします。
地味で手間の掛る作業ですが、このような気配りが塗装工事には大切です。

 

 

 

 

 

 


5.外壁塗装工事

外壁塗装は一般的に下塗り→中塗り→上塗りの計3回塗ります。
下塗りにはフィラーと呼ばれる塗料を外壁に染み込ませる様に塗る事で、中塗りや上塗りで使用する仕上げ塗料と外壁材をしっかりと密着させるとても重要な作業です。

 

 

 

 

 

 

 

中塗り、上塗りのポイントは中塗りの塗料の色を若干変えることです。
こうする事で上塗りの塗り残しが無く、お客様にも分かりやすく伝わります。
そして、もう一つのポイントは中塗りが完全に乾いてから上塗りをする事です。
作業時間を短縮させる為に中塗りが乾いていないのに上塗りをしてしまう業者がいますが、
これでは仕上げ材を2回塗った事にならないので要注意です。

※写真左が中塗り、写真右が上塗りです。
分かりにくいですが、中塗りの方が若干、色が薄いんです。

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