美里町 青生地区 A様邸でウッドデッキ交換工事をしています
2018年06月22日
A様邸では、5年程前に全塗装工事をしたものの、スレート瓦塗装工事をする際に、
正しい施工方法で作業がされておらず、瓦と瓦の繋ぎ目からコケや藻が生えてきてしまい、
屋根が酷く傷む前に、正しい塗装内容で全面塗装工事をする事となりました。
コケや藻、脆弱した旧塗膜を
高圧洗浄機を使用してしっかりと除去します。
«タスペーサー挿入»
タスペーサーという部材を使い、スレート瓦の
重なり目が塗料で密着しないように縁切りをします。
そうする事で、侵入した水の水切りが良く、下に流れ
て行きます。
«屋根下塗り»
高浸透性プライマーを2階塗ります。
1回目は屋根材に浸透させる様にたっぷりと塗ります。さらに表面を強くするために、もう一度塗ります。
こうする事で、劣化していたスレート瓦の下地を強くし、さらに上塗り塗料の密着を劇的にアップさせます。
この下塗をおろしかにしてしまうと、良い塗料を使用しても、すぐに剥がれてしまい、耐久性の高い屋根にする事ができません。